このたび、聖路加国際大学天使の保護者ルカの会とお空の天使パパ&ママの会(WAIS)のスタッフが協力して、12週未満の流産を体験された方のための冊子を発行しました。
この冊子は、冊子「悲しみのそばで」の続編となります。
初期流産を体験された方の実情に沿う形で、新たに企画・作成しました。
ルカの会の活動やWAISの活動等で、出会った体験者の方たちから教えていただいたことをもとに、流産を体験された方へ役立つ情報をまとめ、医療等の専門家のご意見をいただきながら編集しています。
体験者の方だけでなく、ご家族や、この領域の支援を目指す方々にも、お読みいただけたらと願っています。
体験者の方には、無料で配布いたします。
2023年度(2024年3月31日)まで、支援的立場の皆様には、送料をご負担していただきたくお願いしております。
医療機関、自治体関係、自助グループの皆さんなど、部数をまとめてお届けすることも可能です。
2024年度につきましては、支援のためにご利用いただける場合は、製造原価(1冊90円以下の予定)での
頒布を予定しております。
詳しくは、WAISの「冊子「12週未満の流産を体験された方へ」のご紹介」のページをご覧ください。
小冊子「妊娠の継続について検討が必要になったご両親へ」と小冊子「人工死産で赤ちゃんを亡くされたご両親へ」の送付をお申込みいただいた方のうち、宛名に必要な情報が不足しており、発送できない方が複数名いらっしゃいます。
お申込みをいただいた方のうち、未着の方は以下のメールアドレスまで、ご連絡ください。
tenshi_rukanokai@slcn.ac.jp
流産、死産、新生児死亡などを体験されたご両親へのサポート活動を行っている、聖路加国際大学「天使の保護者ルカの会」では、小冊子「妊娠の継続について検討が必要になったご両親へ」と「人工死産で赤ちゃんを亡くされたご両親へ」の配布を始めました。
天使の保護者ルカの会では、「人工死産の会」の開催を通じて、妊娠経過の異常等により、妊娠の継続を終了する決断をされたご両親のサポートを行ってきました。これまでの活動や研究を踏まえて、妊娠継続の検討が必要となったご両親の一助となることを願い、このたび、小冊子「妊娠の継続について検討が必要になったご両親へ」と「人工死産で赤ちゃんを亡くされたご両親へ」を作成しました。
一部の支援機関等にはすでにお送りさせていただいていますが、より多くの当事者の皆様にお届けできるよう、天使の保護者ルカの会ホームページから、送付等をお申込みいただけるようにしました。
配布方法は、郵送またはネット上での閲覧となります。2023年度中は、いずれも無料にてお送りできる予定です。
詳しくは、「妊娠継続の検討が必要となった方へ」のページをご覧ください。
小冊子「妊娠の継続について検討が必要になったご両親へ」に掲載されている「あなたがしてみたいと思うことを医療者に伝えるシート」はこちらからダウンロードしていただけます。(PDF形式、サイズ:101KB、A4片面)
地方自治体で、流産や死産、新生児死亡などを体験されたご両親へのサポートをご担当されている方へのお知らせです。
聖路加国際大学「天使の保護者ルカの会」では、私たち自身が開催するお話会などの活動のほか、体験者スタッフの自らの体験や、スタッフの多くが参加する「日本ペリネイタル・ロス研究会」における学術的な研究活動の積み重ねなどを踏まえて、ご両親向けの小冊子「悲しみのそばで」やご両親・祖父母向けのリーフレットなど(配布物のページをご覧ください。)を作成してきました。また、現場でサポートにあたる助産師・看護師・医師などの医療関係者の皆さまへの研修を行ってきました。
現在、地方自治体で流産や死産、新生児死亡などを体験されたご両親へのサポートをご担当している、またはこれからご担当される予定の方への研修のご依頼をいただき、研修を行わせていただいております。
ご関心のある方は以下のメールアドレスまで、ご連絡ください。
問い合わせ先
聖路加国際大学 天使の保護者ルカの会 蛭田明子(ひるたあきこ)
メール:tenshi_rukanokai@slcn.ac.jp
このたび、聖路加国際大学「天使の保護者ルカの会」スタッフなどが執筆している、流産・死産・新生児死亡などでお子様を亡くされた方向けの小冊子「悲しみのそばで」を全面改訂しました。
2005年発行の初版では訳文をベースとしていましたが、今回は、天使の保護者ルカの会での活動を通じて参加者の皆様から学んだことを踏まえ、スタッフ自身の言葉で改めて全面的に書き直しています。また、日本の様々な実情に合わせた内容を盛り込んでいます。
今回の改訂版では、赤ちゃんが亡くなった直後から1週間程度の方を対象とした部分、退院後や少し時間がたった方を対象とした部分、困ったときにサポートを受けられる可能性があるリソースなどの3部構成としました。
体験者の方には、1部無料で差し上げていますので、詳しくは「天使の保護者ルカの会」ホームページから「配布物」のページをご覧ください。(なお、ルカの会のお話会に初めて参加される方には、会場で1部差し上げています。)
発行元は、アメジスト大衛です。(書店などではお求めいただけません。病院関係者の方などは、アメジスト大衛にお問い合わせください。)
ご参考までに、「はじめに」と「目次」をご紹介いたします。クリックしてご覧ください。
天使の保護者ルカの会のパンフレットを更新しました。
「配布物(パンフレットなど)」のページから、ご自由にダウンロードしていただけます。
また、医療関係者などの方は、内容を改変しない限り、自由に配布いただいて差し支えありません。
なお、今回からスケジュールについては、ホームページでご確認いただく形式とさせていただきました。
聖路加国際大学「天使の保護者ルカの会」では、2020年11月28日(土)に「キルトの会」を開催します。
今年のキルトの会では「ドゥードゥー人形」を制作します。
”ドゥードゥー(doudou)”とは、フランス語で、赤ちゃんや幼い子供が安心するために持つお人形やぬいぐるみことです。
今回は、お気に入りのタオル製ハンカチをお持ちいただき、それを使って作ります。
詳しくは、添付のポスターをご覧ください。(画像をクリックするとPDFファイルもダウンロードできます。)
開催日時:2020年11月28日(土)10:00~(完成した方から終了となります。90分程度を見込んでいます。)
会場:聖路加国際大学2号館 1階ポルカルーム(東京都中央区築地3-8-5 ※開催場所をご覧ください。)
対象:出産の前後にお子様を亡くされたご両親とそのご家族(流産・死産・新生児死亡などでお子様を亡くされたご両親とそのご家族)
所要時間:約90分
持ち物:お気に入りの正方形の厚手のタオル製ハンカチ(使用したことのある思い出深いハンドタオル・正方形以外のハンドタオルも可)
参加費:おひとりにつき1,000円です。
申込方法:メールにお名前(ハンドルネーム可)と参加人数を記載してお申し込みください。(tenshi_rukanokai@slcn.ac.jp)
先着順となりますので、お早めにお申し込みください。
聖路加国際大学「天使の保護者ルカの会」では、流産や死産、新生児死亡などで赤ちゃんをなくされた方に各種パンフレットや小冊子などを無料でお送りしています。
このたび、お配りしているパンフレット類をまとめた「配布物(パンフレットなど)」を開設しました。
医療関係者・保健関係者のみなさまにもご提供しています。詳細は同ページをご覧ください。
「天使の保護者ルカの会」のご案内のリーフレットはPDF形式でダウンロードもいただけますので、当会をご案内いただける場合には、ご自由にご活用ください。
赤ちゃんを亡くされた方、医療・保健関係者の皆様へ
天使の保護者ルカの会では、流産や死産、新生児死亡等で赤ちゃんを亡くされたご両親や医療・保健関係者の皆さまのために、パンフレットや小冊子をご用意しています。
無料でお送りしていますので、末尾に記載の先までお問い合わせ下さい。ご用意しているパンフレット・小冊子は、以下のとおりです。
- パンフレット「流産・死産・新生児死亡で赤ちゃんを亡くされたご両親へ」(赤ちゃんを亡くされたご両親向け)
- パンフレット「流産・死産・新生児死亡で赤ちゃんを亡くされたご両親の悲しみに寄り添う祖父母の方へ」(亡くなられた赤ちゃんの祖父母の方向け)
- 小冊子「悲しみのそばで」(赤ちゃんを亡くされたご両親向け)
赤ちゃんをなくされたご両親・ご家族には、いずれのパンフレット、小冊子も無料でお送りしています。
医療・保健関係者の方には、パンフレットのみお送りしています(送料のみ実費)。
問い合わせ先
聖路加国際大学 天使の保護者ルカの会 蛭田明子(ひるたあきこ)
メール:tenshi_rukanokai@slcn.ac.jp